治療技術のご紹介

”Thermal Medicine =サーマル メディシン ”とは一般に熱を利用した医療全般を意味します。
ルーククリニックでは熱を使った2種類のがん治療法を採用しています。
全身ハイパーサーミアと集束超音波焼灼(アブレーション)療法です。

全身ハイパーサーミア治療

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全身を加温し体温を上げる治療です。 それに対して患部の臓器を加温する治療は局所ハイパーサーミアと呼ばれています。
ハイパーサーミアは40~43℃位までの温度域の治療です。
全身加温の場合は正常組織への配慮から42℃以下に制限します。

ハイパーサーミア治療について

HIFU治療

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HIFUとは高集束超音波(High Intencity Focused Ultrasound)の意味です。
最近になって超音波を一点に集めて照射する事により、体外から体内の一点を80~90℃に加温する技術が開発されました。
この技術により、ハイパーサーミアより高温でがん細胞を死滅させる焼妁療法(しょうしゃく療法=アブレーション)という治療が可能になりました。

HIFU治療について

その他の治療

ハイパーサーミア、HIFUと組合わせる形で、様々な治療をおこないます。

その他の最新治療について